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くまたか (日本野鳥の会筑豊支部)
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シロハラ会報資料

野鳥だより・筑豊
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「野鳥だより・筑豊」は、日本野鳥の会筑豊支部(福岡県)が発行する月刊の会報です。月々のイベントのお知らせや野鳥・植物の情報、紀行文、随想、会員動静などを満載し、本会会員のみなさんに、誌面を通して活動へご参加をいただいています。

会報作成用語集

編集部・有働孝士

本会の会報「野鳥だより・筑豊」は、支部所有の印刷機により毎号、印刷・発行していますが、コロナ禍は、この出版にも多大な影響を与えています。内々の事情ですが、人の集合が難しくなったため新しい機械や仕組みを利用するようになって、打ち合わせなどの際に作業の説明が煩雑になりました。そこで説明の手間や誤解を減らせるよう会報作成に関連する用語を集め、本会会報に即して簡単な用語集を編集しました。
標準和名などと同じように用語の読みと正確な意味を理解し共有することは、決して知識のひけらかしなどではなく、説明内容の確かな伝達という実務の基礎と言えます。なるべく本用語集を活用のうえ、どうぞお役立てください。
各用語は編集部独自の定義文ですが、印刷業界で使用されている用語を基本にしています。本稿に間違いがあればご指摘をお待ちしています。一部に本用語集独自の用語*も収載しました。
用語集には「(ちょう)」の合成語が多く出てきますので、最初に「」の定義を参照しておくと理解が易しくなります。(Ver. 1.0)

会報作成の工程

  1. 締め切り1週間前予告・原稿募集
  2. 投稿原稿を会報ファイルに組付け、編成
  3. 目次作成
  4. 1次校正ファイル送信
  5. 2次校正(編集担当)
  6. 校了
  7. ダウンロード版発行(「くまたか」掲載)
  1. 印刷用版下作成
  2. 印刷
  3. 丁合い
  4. 二つ折り
  5. 封筒に宛名シール貼り
  6. 封入
  7. 印刷配送版発行(郵送)
用語読み説明
余り丁あまりちょう丁合いすべき相手がなく、余った丁。
合わせ丁合いあわせ ちょうあい丁合機の段数不足や給紙トレイの枚数上限を超える場合、複数回に分けて丁合後、1冊にまとめる作業。
印刷配送版*いんさつ はいそうばん印刷(白黒)後、郵送して会員に届ける会報。ダウンロード版参照。
A3判えーさんばん会報1丁のサイズ(297×420mm、会報見開きのサイズ)
A4判えーよんばん会報の仕上がりサイズ(210×297mm、A3判二つ折りのサイズ)。
奥付おくづけ巻末に記された誌名・発行年月日・発行者名・所在地ほかの部分。
階調かいちょう色や明るさを濃淡で示したときの段階数。グラデーションともいう(本会印刷機は白グレー黒の16階調らしい)。助数詞。
機械丁合いきかい ちょうあい専用の機械を使って丁合すること。手丁合い参照。
区分け積みくわけづみ丁合後、境目がわかるよう1冊分ずつズラすなど区分けして積み重ねること。丁合機に仕組みがあり自動で行われる。棒積み参照。
校閲こうえつ原稿の間違いを正す作業。
校正こうせい原稿と本誌会報ファイルの違いを探し、原稿に合わせる作業。
字下げ
(インデント)
じさげ行頭1文字分空白にして、開始位置を右寄せ(横組み)または下寄せ(縦組み)すること。ワードでは「右クリック>段落>インデント>最初の行>字下げ>1文字」に設定する。行頭を揃えるため空白を入力するのはみっともないのでやめること。
スクラム製本すくらむ せいほん本会会報のように、二つ折りのまま重ね、綴じずに製本する方法。針金無し製本冊子。
だい印刷された同一内容の丁の山(の数=台数)。例、総68ページ(÷4)=17台の山となる。または内容に関係なく、ひとまとまりの丁の山。助数詞。
ダウンロード版*だうんろーどばん「くまたか」からダウンロードにより提供される会報(PDFカラー版)。印刷配送版参照。
だん丁合機の給紙トレイのこと。台数より段数が少ないときは、複数回丁合い後、合わせ丁合いが必要となる。助数詞。
段落だんらく文章の中で、意味上の一まとまりの文を改行によって区切った部分。通常、ワードでは「字下げ」で始め、改行で終わる文の集まり。「字下げ」しない場合もある。
ちょう印刷された1枚の用紙。例、会報56ページ(÷4=)14丁/冊となる。助数詞。
丁合いちょうあい印刷後の丁をページ順になるよう集めて一冊を構成すること。
丁合機ちょうあいき丁合作業を自動で行う機械。非常に早い。コレーターともいう。
手丁合いてちょうあい手作業により丁合すること。機械丁合い参照。
版下作成*はんした さくせいA3判片面にページ割設定により2ページ分コピーし、印刷用の版下を作成すること。ページ割設定参照。
ページ割設定*ペーじわり せってい二つ折り両面印刷では、ページ番号が一定のルールにより不連続となるので、あらかじめ割付順を決めて印刷ページの組み合わせを設定すること。
フォントふぉんと表示・印刷に使用されるデジタル活字文字。日本語の場合、代表的な書体には明朝体(みんちょうたい)とゴシック体、文字幅に等幅(とうはば)フォントとプロポーショナル(異幅)・フォントがある。サイズはポイント(pt)で表す。本誌本文は10pt。
棒積みぼうづみ丁合後各冊の区分けをせずそのまま積み重ねること。各冊の境目が不明となる。運搬では棒積みの方が容易。区分け積み参照。
落丁らくちょう製本後、一部の丁が欠落していること。
乱丁らんちょう製本後、ページ順が乱れていること。

(2020-09-01掲載 > 2020-10-21)

野鳥だより・筑豊MM既刊号

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会報の発行から月刊化まで

会報発行前後のいきさつを高橋和元氏(初代会報編集長)に紹介していただきました。

会報小史

会報発行の小歴史です。誌面の各種誤り(誌名、発行年、ページ数ほか)も記しています。

会報目次

会報目次はただいま作成中です。

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